未来に残る”外壁工事”をこれからも

”外壁工事のスペシャリストとして”

ナルミ工業株式会社は病院やビル、マンション、学校といった鉄骨造の大規模建造物の建設に関わる外壁工事を手がけております。その中でもALCパネル、ECPパネルを使用した特殊な外壁工事に携わっております。

希望の形状、デザイン性に寄り添った品質の高い外壁工事に対応しております。時代のニーズに合わせた価値ある施工をご提供し続けます。

ALCパネル工事とは

ALCパネル工事は、ALCパネル”(Autoclaved Lightweight Concrete)”と呼ばれる軽量なコンクリート製品と様々な資材を配合したパネルを使用して建築物の壁や天井を構築するための工事となります。ALCパネルは優れた断熱性能と耐火性を持ち、住宅、商業ビル、工業施設などさまざまな建物の外壁に使用されています。

厚さ100㎜以上の外壁パネルになりますので安全への徹底配慮に努めて事故のない現場づくりを目指しております。

品質を守り、効率的な施工を

品質を守り、効率的な業務を提供できるように弊社では取り組んでおります。ただパネルを取り付けて行くだけではなくパネルとパネルの間に隙間が空かないように細かい微調整を行ったり、溶接という技術を使って確実に固定します。

誰もができる仕事ではないので責任と誇りを持って業務を遂行しています。一人ひとりがプロフェッショナルとしての自覚を持って取り組んでおります。

ECPパネル工事とは

ECPパネル工事は、ECPパネル”押出成形セメント板 (Extruded Cement Panel)”を建物の外壁に断熱材と外装仕上げを組み合わせて取り付ける工法になります。

まず、断熱材を外壁に取り付けて建物を断熱し、エネルギー効率の向上を図ります。その後、合成樹脂の仕上げコートを施し、外観を美しく整えます。このコートは防水性があり、建物外部を天候などの影響から保護する役割があります。ECPパネル工事は外壁の断熱性向上と美観を両立させるために使用され、現在、多くの建物で採用されています。

より美しく、より綺麗な仕上がりを目指して

ECPパネルのメリットの一つとしてデザイン性の高さが挙げられます。

弊社ではこのデザイン性の高いECPパネルのメリットを最大限に活かす為により美しく、より綺麗な仕上がりとなるように尽力しております。建物のスタイルやデザインに合わせて多彩な仕上げに対応致します。

また、軽量で施工が比較的容易であったり耐火性、耐久性にも優れている点もメリットとして挙げられる非常に優れた外壁材となります。